ロマンチック放言録

1日1件の投稿を目標に好きなことを適当に書いて行きます。

僕と転職エージェント②

前回の投稿に引き続き、転職エージェントに関して、昨年の転職活動を通じて私が思ったこと書いていきます。
モットーは曲がりなりにも、嘘偽りなく!です。もはやこのキャッチコピーが嘘っぽいですが。


※この記事を書いているのは、人材会社とか一切経験したことない、某メーカー勤務の営業マンが書いたもののため、事実とは異なる場合があります。
私個人の体験談的なものとして読んでほしいです。というわけで以下に続く。


②転職エージェントには、企業担当と求職者担当がいる!!


これは、大手に限った話みたいですね。
◯クナビ、マイ◯ビ、ド◯ーダなどなど。
まぁエージェントに、企業担当と求職者担当がいるのは、エージェントのサービスを受ける際に普通に説明を受けるので、
別に隠されているわけではないのですが……。
しかし、ここに微妙に転職活動の落とし穴があるように私は思ってて……。


というのも、普段私たち、求職者がおしゃべりしたり、相談するのは求職者担当のエージェントさんなんですよね。
逆に企業担当のエージェントと話すのって、面接前にちょっと深く聞きたいことがあったりとか、内定後に企業について質問したい時とか……まぁなんしか限られた回数しかないわけです。


前回の記事で書きましたが、
離職率ってどうなってんですか?」って質問した時に
「あー、なんか詳しくは分かんないですねえ、ただホワイトなイメージはありますよ〜」とかいう舐めたことを言ってきたのは、
企業担当のエージェントなのです(求職者担当のエージェントの方は、企業のことは深くは知らないので、踏み込んだ質問は企業担当のエージェントに回される)。


求職者担当のエージェントさんと、私たち求職者は普段からコミュニケーションをしょっちゅう取り合います。
また、転職に関する様々なことを相談します。
その中で信頼関係が生まれるケースもそれなりにあるだろうし、
面談を通してパーソナルなことも知っちゃったりして、話せば話すほどに、お互いに「適当なことは出来ないな」という気持ちが生まれると思います(僕が思ってるだけの可能性も高いですが)。


昨年転職活動をするにあたって、(どこのエージェントとは言いませんが)、
私を担当して下さった求職者担当のエージェントの方は、本当に良い方で、本当に色々なことを気にかけてくれました。


しかし、結局、求職者担当のエージェントの方は、企業のことをよく知らないわけです。
あくまで彼らの担当は求職者ですからね。
もちろん社内のデータベースで、入社後の離職率や財務業況などは分かるんでしょうけど、
社内環境など、数値化できない情報ってのは、求職者担当のエージェントには分からないわけです。たぶん。
割と想像ですけど、たぶん合ってると思う。
それじゃあ、そういう情報は誰が知ってるのか、握ってるのかというと、企業の人事と直接話す機会がある、企業担当のエージェント。


なので、内定取ってから、企業担当のエージェントと話す機会ってのがあるんですけど、
この企業担当のエージェントってのが、くせ者だと私は思ってる。
なぜなら「企業担当のエージェント」というのは、「求職者担当のエージェント」と違って求職者との間に、信頼関係が一切ない存在だから。


前述のとおり、求職者担当のエージェントとは本当に結構な時間話す機会があるんですね。
最初の面談だけで一時間くらいするし、そのほか電話とかも結構する。
そんな中で割りかし信頼関係が生まれるケースがあると……思うんですが!知らんけど!!
逆に企業担当とはほぼ話さないので、信頼関係とかは全くないわけです。


ここで一個前の記事の話に戻るんだけど、
結局彼らは営業マンなんですよ。
信頼関係のない顧客なんて、たぶん売上のための道具だとおもってんすよ!!(だんだん話の組み立てが雑になってきた)。
というわけで、雑にたたみますが、求職者担当のエージェントが良くても、企業担当のエージェントが良いやつとは限らない。
ここが結構エージェントを使った転職活動の落とし穴だと思う。
すごい私見たっぷりな意見ですが、私はそうおもってる。